SEOのアップデートの種類を簡単にまとめていく。
毎日のように様々なニュースキュレーションアプリやSNSのタイムライン上で流れてくるSEOの話題。
その中には根本的なSEOへの向き合い方から小手先のSEOテクニックから様々なものがあります。
いい加減世間のweb担当者は「検索してきたユーザーにとっていいコンテンツを作る」ということに注力しておけばいいってことに気づいた方がいいと思うんですが、世の中の方々はいまだに「外部リンクが~」「内部対策が~」「オーサーランクが~」とか言ってますね。
おかげでSEOの担当者でもないのにここ半年でSEOにめちゃくちゃ詳しくなってしまいました。
備忘録がてらGoogleが行う検索エンジンのアップデートの種類を書き記していきます。
ペンギンアップデート
2012年4月より行われている。
検索エンジンをだますようなSEO対策を行っているサイトの駆逐が目的。
俗にいうブラックハットSEOというやつですね。
巷のSEO業者から外部リンクを購入して検索順位を上げているサイトはこれによって痛い目を見ることになります。
まじざまあwww
パンダアップデート
日本では2012年7月より行われている。
内部コンテンツが低品質なサイトの検索順位を下げ、高品質なサイトの順位を上げることを目的としたアップデートです。
コピーコンテンツによってサイトを作成しているボ実のようなサイトはこれによって検索結果に現れることは無くなり、WEBの墓場へと散っていきます。
さようなら。
ペイデイローンアップデート
あまりなじみのない単語ですね。
どうやらこれは来月振り込まれる給料を担保にした少額ローンのことのようです。
この単語で上位表示されると売り上げに直結するのでスパムサイトが多くなるというのが元の意味の様です。
こんな話を聞くとウシジマくんがイメージされてしまうのは僕だけでしょうか。
スパムサイトが大量発生してしまうようなキーワードで集客するサイトを運営していない人にとってはほぼ関係ないアップデートですが、今年のいつだかに行われたアップデートでパンダとペイデイローンが同時に行われて少し話題になっていましたね。
僕もそれで初めて知りました。
ハミングバード
SEOに詳しい方はここでハミングバードが出てくるとお怒りになられるかもしれないですが、どうかご容赦を。
ハミングバードはパンダやペンギンといったアップデートとは根本的に違い、検索アルゴリズムを変えるものです。
パンダ、ペンギンがソフトのアップデートならハミングバードはハードのアップデートというところでしょうか。
この記事が非常にわかりやすい。
Googleの新検索アルゴリズム「Hummingbird(ハミングバード)」のすべて
SEOについての最適解
いいコンテンツ作って。
以上終了。
あとはGoogle信じてれば勝手に上がるから。
いいコンテンツを作り続けて3か月たてばアクセスなんて集まってるから。
そこでアクセス集まってなかったらそのサイト需要ないの。
そうなったら需要を作り出すか辞めるかどっちかを選びましょう。
参考リンク
SEOについての知識はここで得ています。
もうここら辺を常に読んであとは情報収集してて目につく記事を見てれば大体SEOの概念とか最新情報とか理解できるんじゃないですかね?
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/
SEO HACKs